日曜日の話
皆様こんにちは。
暖冬の傾向にあるとはいえ
朝晩まだまだ寒い日が続きますが
いかがお過ごしでしょうか。
寒い冬の夜にお鍋が食べたくなるのは
きっと私だけではないはず・・・
話は変わって昨年、
おおぞら建研有限会社代表
菅原博さんのことを記事にさせていただきましたが、
先日、菅原さんの別荘に
お邪魔させていただく機会がありました。
すごいですよ、別荘の地下室にはなんと
3500点あまりのカメラコレクションがずらり!
美しく並べられていました。
いろんな年代のものがありましたが、
中でも目を引いたのは、
第二次世界大戦時に使われていた
『八九式活動写真銃改二』!!!
今で言う『ガンカメラ』です。
(↓参考画像↓)
簡単に説明しますとこれは
模擬空戦に使われたもので、
実弾の代わりに目標と計測時計(写真では見にくいですが懐中時計がぶら下がっています)を
写真に収めます。
そうすることによって
目標を実際にその射線にとらえたか、
あるいは射撃時間が適切かなどを判定するということです。
一口にカメラといってもその用途はたくさんあるのですね。
また年代によって質も異なるそうで、
戦後の日本経済をも知ることとなりました。
菅原さんはお邪魔した私達に、
美味しいお鍋とたくさんのお酒を振る舞ってくださいました。
楽しく美味しい、そして勉強になる有意義な一日となりました。
ありがとうございました。