問題です。

2016年に映画化された漫画
『この世界の片隅に』を執筆した、
広島を代表する漫画家といえば、どなたでしょうか？


正解は
こうの史代先生です！

では、こうの先生が共同で表紙絵を書かれた
『春日十八郎のはなうた建築積算読本』を執筆した、
広島の積算業界の大御所といえば、どなたでしょうか？


正解は
おおぞら建研有限会社代表
春日十八郎(※) こと 菅原博さんです！


先日の積算協会の総会にて
この自費出版された読本を
みんなの師匠・菅原さんからいただきました。
ありがとうございます。

さてこの本、まず見開きの表紙絵ですが、
迫力があるのにあたたかみもあり素敵ですね。

内容は二部構成となっております。

一部は積算の実務において本当に基本となる、
しかし知らないと本当に苦労するHow toや
業界への提案が書かれています。

二部は菅原さんご自身の生いたちから
これまで取り組まれてきた様々な活動のことまで
たっぷり書かれています。
一部は真面目に勉強しながら、
二部は笑ったりジーンときたりしながら
読ませていただきました。

菅原さんのお人柄・・仕事のお付き合いだけでは
なかなか知ることのないようなところまで
しっかり分かる素敵な一冊でした。


冒頭で触れた表紙絵のことですが、
実はこうの先生と菅原さんは親子ということで
（菅原さんがお父様です）、
芸術の才能って遺伝なのかしらと思わされました。

(※春日十八郎の名は、演歌歌手の春日八郎氏の公認です。)
(読本が欲しい方は弊社までご連絡ください。無料です。)


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